いずれの長者町 器・心臓・エネルギー

カテゴリ:アート見てある記 投稿者:editor


 黄金町バザールを見てきた。
2014年、あいちトリエンナーレ(以下、あいトリ)のボランティア有志で行ったハマトリツアーで訪問した時の印象が強烈で、機会があれば再び訪問したいと思っていた。
 さすがに2回目ということもあり、道に迷うことなく最初の会場「日の出スタジオ」に到着。ここでフリーパスを購入し、会場地図を見ながら各展示場所までのルートを確認。前回より展示場所が増えたようで、桜木町あたりにもサテライト会場ができたようだ。

 今回の黄金町バザールで楽しかったことを2つ紹介しよう。
その1) お茶会に参加したこと。
なんと、先回(2014年のとき)にもやっていた「アートとお抹茶 お茶会」に参加できた。今回の器はとても印象的。お茶の緑と器の黄色の取り合わせがとてもきれいなのだが、造形はちょっとグロテスク。お客様に、お茶と一緒にもろもろのエネルギーを飲んでいただくという趣旨で、この器を選んだのだとか。

その2) 新しくできた展示会場の名前。
なんと「長者町アートプラネット」。会場地図で「長者町」の名前を見つけたとたん、思わず親近感を感じた。もしかすると、あいトリを訪れた他県のお客様が会場周辺に自分の知っている地名を見つけて、思わずニコッとした場面もあったのだろうか。

(おまけ)
たまたま会場にいたアーティストに聞いたお奨めイベント
2016年11月2日から11月6日までの日没後、今回で6回目となる「スマートイルミネーション」が象の鼻パークで開催されるそうだ。「私も出品するので、ぜひ見に来て」と言われたが、どんな作品を作ったのかは「トップシークレットだから」と教えてもらえなかった。そういえば、作家の名前も聞いたような気もするが、忘れてしまった。

杉山 博之

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