「ポジション2012展」作家を囲む会

カテゴリ:作家を囲む会 投稿者:members

「ポジション2012展」作家を囲む会を開催しました。
その様子を写真でご紹介します。

まず、会長のあいさつ。

2012_ポジション展_作家を囲む会_はじめ!!

2012_ポジション展_作家を囲む会_はじめ!!

2012_ポジション展_作家を囲む会_聞く

2012_ポジション展_作家を囲む会_聞く

乾杯をして、食事です。今日のメニューはおいしそう。

2012_ポジション展_作家を囲む会_食べる

2012_ポジション展_作家を囲む会_食べる

お気に入りの作家さんに展示されている作品のこと、普段の制作のこと、次に構想している作品のこと、何でも質問してみます。

2012_ポジション展_作家を囲む会_話す

2012_ポジション展_作家を囲む会_話す

記念撮影。

2012_ポジション展_作家を囲む会_最後に

2012_ポジション展_作家を囲む会_最後に

2012_ポジション展_作家を囲む会_おまけ

2012_ポジション展_作家を囲む会_おまけ


協力会事務局

ポジション2012展 コンサート&制作パフォーマンス

カテゴリ:アート見てある記 投稿者:members

文谷有佳里氏(出品作家)、高山葉子氏(作曲家)によるポジション2012展コンサート&制作パフォーマンス(6月2日)が行われました。
ちょこっと見てきたので、会場の様子をレポートします。

Black Lines -the Digest of Performance in POSITION 2012

ポジション2012_制作中 文谷有佳里氏

ポジション2012_制作中 文谷有佳里氏


ポジション2012_制作中2 文谷有佳里氏

ポジション2012_制作中2 文谷有佳里氏


ポジション2012_終演後のロビー

ポジション2012_終演後のロビー

ポジション2012_本日の楽器

ポジション2012_本日の楽器

次回は、6月9日(土)午後2時~、7月7日(土)、14日(土)午後2時~、7月16日(月・祝)午後3時~ に行われる予定です。
お楽しみに。

協力会事務局

田渕俊夫展ギャラリートークとメナード美術館

カテゴリ:会員向けギャラリートーク 投稿者:editor
神谷元副館長さんによるギャラリートーク

神谷元副館長さんによるギャラリートーク

 神谷元副館長のギャラリートーク、とても面白かった、特に裏話が。田渕俊夫画伯の日本画に対する意気込みがとても良く分かった。そのギャラリートークの中で、全く本質的でないのだが、中部国際空港滑走路の×印、全く気づいていなかった。図録の写真と展示作品の細かな違いを気にする人は殆どいないだろう。中部国際空港の某氏に聞いたところ、実物を良く見ると×印がかすかに見えるそうだ。

 ギャラリートークの翌々日、同時期開催されている、メナード美術館の「開館25周年記念田渕俊夫 技のひみつ」を観に行った。作品数は少ないが、絵の具やOHPの使い方など、ギャラリートークで聞いた話が納得できる展示だった。

旅ジロー

大きな絵は圧巻!

大きな絵は圧巻!

ベン・シャーン展 ギャラリートーク

カテゴリ:会員向けギャラリートーク 投稿者:editor
テーブル状の展示ケースの中をのぞきながらおしゃべり

テーブル状の展示ケースの中をのぞきながら

 2月12日、名古屋市美術館にて開催されているベン・シャーン展のギャラリートークが行われ、48名が参加しました。ベン・シャーンはクロスメディア・アーティストと称され、写真、絵画、グラフィック・アートなどの様々な方法で彼の生きた時代の社会問題や世相を表現した作家で、参加者は担当学芸員の角田美奈子さんの解説を交えてゆっくりと鑑賞することが出来ました。

当日は48名の会員が参加

当日は48名の会員が参加

 

 今回の展覧会で一番印象深かったのは第五福竜丸事件をとりあげた『ラッキー・ドラゴン』(1954年、ビキニ環礁におけるアメリカの水爆実験により静岡県焼津港所属のマグロ漁船第五福竜丸が被曝した事件)で、この事件の最初の犠牲者となった無線長・久保山愛吉さんの肖像画が描かれていました。世界で唯一の原爆被爆国である日本で、しかも昨年3月に津波によるものとはいえ原子力災害に見舞われているなかでこのような作品に出会うと、あらためて放射能の恐ろしさについて考えさせられます。

会員 中村麻弥

直接角田学芸員に質問する会員も…

直接角田学芸員に質問する会員も…

ラッキー・ドラゴンの前で

ラッキー・ドラゴンの前で

中村正義展

カテゴリ:会員向けギャラリートーク 投稿者:editor
1つ1つの作品について興味深い解説

1つ1つの作品について興味深い解説

 中村正義といえば、以前、名古屋美術倶楽部で彼の作品がオークションに出ており購入しようかどうしようか迷ったことがあった。結局買わずじまいにおわった。今思うにかえすがえすも残念。妙に存在感のある自画像だったことを記憶している。今回の展覧会で彼の作品を通してその技量の高さ、才能、そして進化し続けた手法に驚かされた。11月6日の美術館学芸員の山田先生の2時間に及ぶ興味深い解説。その後の会員向けのギャラリートークに参加してなお一層作品を理解することができた。単刀直入に言わせてもらうならば 「おそるべき中村正義」 である。

   初期の伝統的な日本画、人物画、風景画。彼独自の感覚で描いた「舞妓」。名物切れの文様である花兎文金襴を一文字に使用した二幅の「瀟湘八景」。ウオーホールを彷彿とさせるポップアート風の「三島由紀夫像」。東山魁夷とは一線を画す湿潤のないシャープな線で描かれたひえきった冬景色の日本画。味わい深い仏画など日本画の伝統に挑戦し続けた姿勢が窺える。1940年代後半から1070年代までの時代を反映しつつもライバルたちとの競合をも含んだ彼の壮大なる葛藤の軌跡である。絵画に対して真摯に取り組み続けた偉大なる一人の画家の叫びがある。

   この展覧会は必見である。ぜひとも鑑賞することを皆さんにおすすめしたい。

谷口 信一

ど迫力の舞妓画の前で

ど迫力の舞妓画の前で

平松礼二氏を囲む会

カテゴリ:作家を囲む会 投稿者:editor
名古屋市美術館1階おはなカフェ前にて

名古屋市美術館1階おはなカフェ前にて

 10月9日日曜日、名古屋市美術館1階のおはなカフェにて、現在特別展開催中の平松礼二先生をお迎えして『作家を囲む会』を開催しました。当日は35名が会に集い、先生との楽しいひとときを過ごしました。

平松先生からもご挨拶

平松先生からもご挨拶

 当日お集まりいただいた会員の方々から様々な差し入れを頂き、ありがとうございました。食事や飲み物を準備したり、会場の後片付けまで手伝っていただき、本当に手作りのパーティーとなりました。

仲良し6人で

仲良し6人で

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