お知らせ

2026年3月3日

2026年協力会イベント情報

現在、申し込みを受け付けているイベントはありません。

 

これまでに制作された協力会オリジナルカレンダーのまとめページを作りました。右側サイドメニューの「オリジナルカレンダー」からご覧ください。

事務局

名古屋市美術館協力会 「北斎展」ミニツアー

カテゴリ:Ron.,ミニツアー 投稿者:editor

レクチャ室にて、学芸員の話に集中する会員一同

レクチャ室にて、学芸員の話に集中する会員一同

 1月26日(日)に行われた「北斎展」ミニツアーに参加しました。
 ミニツアーは、名古屋市周辺で開催中の展覧会を「現地集合・現地解散」で鑑賞するという、気軽に参加できる行事です。平成23年に始まり、今年は足掛け4年目。平成26年最初のミニツアーは、金山の名古屋ボストン美術館で開催中の「ボストン美術館 浮世絵名品展 第三弾 北齋」です。
 当日は、名古屋ボストン美術館のある金山南ビル1階の壁画前に午前10時集合。ボストン美術館の入口を見上げると長い行列ができていました。我々33名のミニツアー参加者は集合場所でチケットをもらえたので、開館と同時に、行列を横目で見ながら5階レクチャールームに直行し、学芸員の解説を聞きました。
 解説によれば「今回の北斎展は142点の作品が展示されている。これまで名古屋市博物館や名古屋市美術館で記載された北斎展にくらべ、数は少ないが、世界でボストン美術館にしかない作品(役者絵「難波六郎常任」、団扇絵「菖蒲に鯉」、狂歌本「花の兄」)を含め、これまで日本で展示されていない作品が9割を占めており、保存状態の良いものを揃えているので見ごたえがある。」とのことでした。
 40分ほどの解説を聞いた後、各自、自由行動となりましたが、「4階は混んでいるので、5階から鑑賞するのがお勧め」というアドバイスに従い、後期の作品から見始めました。「芥子」や「文鳥 辛夷花」などの花鳥図や「百物語 小はだ小平二」などの錦絵、いずれも色彩が鮮やかで「保存状態が良い」という解説は嘘ではないと感心しました。「百人一首うはかゑとき 持統天皇」「百人一首うはかゑとき 小野小町」では、線彫りだけの「校合摺(きょうごうずり)」も併せて展示されており、浮世絵は絵描きだけでなく、彫りや摺りの技量にも支えられていることを強く感じました。5階には、名古屋で出版された「北斎漫画」(個人蔵)も、名古屋ボストン美術館限定で特別展示されています。
 4階には「神奈川沖浪裏」「凱風快晴」などの代表作が展示されており、とても見ごたえがありますが、見ている人が多く、体力を消耗します。5階を先見ておいてよかったです。本物を見ると、空摺り(?)による凹凸(エンボス)で表現したトンボの羽根や波などもわかり、一見の価値があります。まだ見てない人は、ぜひどうぞ。(もちろん、市美もよろしく)
 翌日の新聞には「北斎展、来館者3万人達成」という記事が載っていました。                                                                              会員 Ron.
ユーモアたっぷりのお話をしてくださった鏡味千佳学芸員

ユーモアたっぷりのお話をしてくださった鏡味千佳学芸員

2014オリジナルカレンダーのお知らせ 吉岡弘昭氏

カテゴリ:オリジナルカレンダー 投稿者:editor

2014年協力会オリジナルカレンダー

2014年の協力会オリジナルカレンダーが出来上がりました!今年は名古屋を中心に活動される銅版画家の吉岡弘昭さんの作品です。1枚ずつ手刷りの、温かみあふれる作品です。12月中にお届けしますので、楽しみにお待ちください。

2014年のカレンダー、吉岡弘昭さんの作品

2014年のカレンダー、吉岡弘昭さんの作品

名古屋市美術館協力会では、毎年、地元作家によるオリジナルカレンダーを配布しております。そのほかにも特典がいっぱいです。まだ会員でない方は、是非、この機会にご入会ください。

お問い合わせは、名古屋市美術館協力会、中村(052-212-0001)まで。

ハイレッド・センター直接行動の軌跡展

カテゴリ:会員向けギャラリートーク 投稿者:editor

2013_HRC_床上のコンパクト・オブジェ

2013_HRC_床上のコンパクト・オブジェ

11月10日日曜日、名古屋市美術館で開催されている特別展『ハイレッド・センター直接行動の軌跡』のギャラリートークが行われました。

展覧会で紹介されている作品や直接行動の数々が60年代の産物であるため、会員らも展覧会を企画された山田学芸員の話を楽しみにしていました。

ギャラリートークが集まると参加者の興味は山田学芸員の解説に集中。

展示スペースを移動しながらの解説でしたが、その場にいた全員がひとつの同じ空気に包まれていたような時間でした。

事務局


2013_HRC_プレ・HRC

2013_HRC_プレ・HRC

まるっと1日 わくわくアート2013

カテゴリ:ボギースズキ,美術館ボランティア 投稿者:editor
10月20日、名古屋市美術館へ、まるっと1日わくわくアート2013に参加するために行きました。
これは、名古屋まつりの一日、名古屋市美術館地下の常設展示室を無料開放して、美術館ボランテイアと一緒にトークやゲームをするイベントで、私は毎年楽しみにしています。

まるっと一日わくわくアート_ジェームス・タレル

まるっと一日わくわくアート_ジェームス・タレル

今年の目玉は、ジェームズ・タレルの「テレホンブース」です。チラシの説明を引用すると、時代遅れとも映る「電話ボックス」の中では、24時間の光の変化を短縮し再現した光が充満しいています。その光の変化の中、胎内の脈音に包まれることで、自分の知覚を認識することができるかもしれません。
「テレホンブース」は予約制で、体験時間は7分。あっという間の7分でした。混むことを予想して、開館直後に行ったせいか、1番で体験できました。後で聞いた話ですが、午前11時くらいには、もう予約を締め切ったそうです。当日は天気は悪かったのですが、ふたを開けてみたら、大盛況だったようです。

まるっと一日わくわくアート

まるっと一日わくわくアート

午前中は、1作品15分の説明で、4作品を回る1点トークとアートカードで遊ぼうに参加して、あいちトリエンナーレ、納屋橋会場に向かいました。実はあいちトリエンナーレのボランテイアガイドをしていて、この日が当番。私はメイン(しゃべる人)で、Oさん(女性)がサブ。年の差カップル?でしたが、Oさんの助けで何とかこなしました。
納屋橋のガイドを終えると、再び、名古屋市美術館に行き、一点トークに参加しました。私の知り合いの名古屋市美術館のボランテイアの方で何人かは、来年の3月で卒業します。つまり、彼ら、彼女らにとって、最後の「まるっと1日 わくわくアート」です。

まるっと一日わくわくアート

まるっと一日わくわくアート

長年、ボランテイアとして、名古屋市美術館を支え、個人的には楽しい時間を過ごさせていただいた皆さんに、ただ感謝あるのみです。ありがとう、ご苦労様でした。また、4月からあらたなボランテイアが加わるそうなので、来年のまるっと1日 わくわくアート2014を、今から楽しみにしております。
ボギー鈴木

「あいちトリエンナーレ2013」ギャラリートーク

カテゴリ:会員向けギャラリートーク 投稿者:members

 8月11日(日)の夕方、先日から始まった「あいちトリエンナーレ2013」のギャラリートークが行われた。先回の「あいトリ2010」でも多くの作品に出会えたが、今回はガイドトーク・ボランティアに参加していることもあり、とても楽しみにしていた。

あいトリ2013_ラッピングカー_横山裕一

あいトリ2013_ラッピングカー_横山裕一

 いつもどおり、2階講堂に集まって概説を聞く。担当の山田学芸係長は開口一番「現代美術のギャラリートークに50名を超える参加者がいて驚いています」と言われたが、確かに「あいトリ2010」のときは10名くらいだったので、ずいぶん注目度が上がったようだ。

今回、名古屋市美会場で展示されていた5名の作家のうち、とりわけ印象的だったのは、杉戸洋氏の空間構成と、藤森照信氏の「泥舟」だった。2階展示室を大きなカラーメッシュでいくつもの小部屋に分割した杉戸氏の作品の中に入ると、まるで氏の作品中の登場人物になったかのように、心地よい色彩に取り囲まれる。ただ、仕切りの発泡スチロールのブロックは崩れやすいので要注意。

あいトリ2013_色彩に囲まれて_杉戸洋

あいトリ2013_色彩に囲まれて_杉戸洋

 展示室を出て、美術館東側に回ると見えてくるのが宙に浮かぶ「泥舟」だ。まるで、ぶんぶく茶釜の狸みたいでユーモラスな形をしている。美術館開館時間中は予約制で梯子を上って、中に入れるそうだが、人気が高く、かなり待たなければならないようだ。すでに、舟に登った人によると、お昼前後は中が暑いので、夕方がおすすめ!らしい。

あいトリ2013_空飛ぶ泥舟_藤森照信

あいトリ2013_空飛ぶ泥舟_藤森照信

 ギャラリートークはさらに続き、サンクンガーデンの青木野枝氏の「ふりそそぐもの」の間を抜け、地下の常設展示室へ入ると、岡本太郎氏、荒川修作氏の作品に出迎えられる。山田学芸係長によれば、今回のあいトリ2013の展示は、常設展示の作品も含めて完結しているそうなので、こちらも見逃せない。

あいトリ2013_サンクンガーデンにも_青木野枝

あいトリ2013_サンクンガーデンにも_青木野枝

そんな、こんなでギャラリートークも無事終了!したのだが、解散と同時に足早に北の方角に向かうグループがあった。トークと同時刻に行われたマーロン・グリフィスのパレードを見に行ったらしい。彼らはパレードに間に合ったのだろうか。
ともあれ、あいトリ2013の夏はアツイようだ。
杉山 博之

「空飛ぶ泥船ワークショップ」 あいちトリエンナーレ

カテゴリ:アート見てある記 投稿者:members

7/28(日)10時から「空飛ぶ泥船ワークショップ」が藤森先生の挨拶で始まりました。藤森先生は体育祭の校長先生のような真っ白な出立でした。
参加者28名(大人20名、小人8名)、名古屋市美術館の関係者5名、名古屋市美術館ボランティアガイド9名、あいちトリエンナーレ実行委員会事務局6名、総数48名で作業開始。

トリエンナーレ_泥舟_ワークショップ

トリエンナーレ_泥舟_ワークショップ

今回のワークショップは「泥船」を支える鉄柱2組、計4本に杉の皮を巻く事でした。最初に杉の皮を固定する銅線を切るグループと長い杉の皮を30㎝に切るグループに別れて作業が始まりました。銅線と杉の皮が準備出来たら鉄柱に巻き始めるグループも作業開始でした。快晴の中、厳しい暑さにも関わらず皆元気に午前中の作業は終了しました。

12時頃名古屋市美術館の講堂で食事休憩を取りました。藤森先生より「泥船」についてのレクチャーもあり、参加者全員熱心に聴き行っていました。

トリエンナーレ_泥舟_ワークショップ

藤森先生と五十嵐監督

13時から午後の作業が再開されました。鉄柱に杉の皮を巻く再開を全員で作業しました。真夏の太陽にさらされ鉄柱は素手では触れない位暑くなっていました。途中、銅線が足りなくなってしまいましたが、予定より早く作業は終了しました。後片付け等済まし完成した鉄柱の前での記念撮影は感無量でした。

トリエンナーレ_泥舟

トリエンナーレ_泥舟

厳しい暑さにも関わらず皆元気で無事作業が終わったのは関係者の方々のおかげと感謝しています。
8/10からのあいちトリエンナーレで「空飛ぶ泥船」を見るのがとても楽しみです。充実した素晴らしいワークショップでした。

松本 裕子

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