現在、申し込みを受け付けているイベントはありません。
最新の情報につきましては随時ホームページにアップしますので、ご確認ください。また、くれぐれも体調にはご留意ください。
これまでに制作された協力会オリジナルカレンダーのまとめページを作りました。右側サイドメニューの「オリジナルカレンダー」からご覧ください。
事務局
2025年9月11日
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事務局
2025年
9月20日
前編の”国際芸術祭「あいち2025」(愛知県陶磁美術館)”の続きです。
沖潤子の作品は、駅からほど近い、小高い御亭山の上にあります。作品を展示した「無風庵」の周囲には、日清・日露、太平洋戦争の戦没者のための碑や塔があり、作品に使われている白い布、赤い糸、針との関係性は明白です。また、床に置かれた四角い陶土には無数の針が刺され、その光景はまるで針供養のようです。身近な人々や道具を大切にする気持ちが幾重にも重なる、緊張感のある表現になっています。

冨安由真の作品は、来場者が少ない時間帯に見ることをお薦めします。できれば、展示室内で数分間、立ち止まっていると、作品のメッセージを受け取りやすいです。見終わったら、作品のタイトルにある「The Silence」と「Two Suns」の意味を考えてみて下さい。

佐々木類の作品は、廃業した銭湯に展示されています。かつて、銭湯の利用者でにぎやかだった空間に、ガラスに封じ込められた植物の痕跡が、静かにライトに照らされています。
入口の番台の上に古い時計が掛けられています。止まったままの時計の針がタイムマシンで到着した過去の時間を示しているようで、映画の一場面みたいです。いったい、どれほどの時間を旅行したのでしょうか。

杉山博之
2025年
8月9日
今秋、愛知県では国際芸術祭「あいち2025」が開催され、幅広い現代美術の作品に出合うことができます。また、国際芸術祭「あいち2025」以外にも、各地で多くの芸術祭が開催されます。<ひろしま国際建築祭>は、愛知からだと少し距離がありますが、戦後80年ということもあり、ぜひ訪れたい芸術祭のひとつです。

<ひろしま国際建築祭>は、今年から新しく始まる芸術祭です。「建築」で未来の街をつくり、こどもの感性を磨き、地域を活性化させ、地域の“名建築”を未来に残すことをミッションとしています。
本年は、「つなぐ「建築」で感じる、私たちの“新しい未来”」をテーマに、歴史、風土、景観、技術、思想など、さまざまな視点から「建築」に触れ、考え、交わる機会をつくり、建築文化を感じる場を目指すそうです。「建築」は私たちの生活をより豊かにしながら、より良い未来をつくるための「知恵」のひとつです。建築祭に参加し、私たちの新しい未来について、考える機会にしてみませんか。
ひろしま国際建築祭2025
会期|2025年10月4日(土)~ 2025年11月30日(日)
開催地|広島県福山市、尾道市+瀬戸内エリアのサテライト会場
詳しくは、以下を参照してください。
杉山博之
2025年
8月8日
今秋、愛知県では国際芸術祭「あいち2025」が開催され、幅広い現代美術の作品に出合うことができます。また、国際芸術祭「あいち2025」以外にも、各地で多くの芸術祭が開催されます。その中から、愛知から出かけやすそうな芸術祭を、いくつか紹介します。

FUJI TEXTILE WEEK は、テキスタイルと芸術が融合する国内唯一の布の芸術祭です。本芸術祭では、テキスタイルの新たな可能性を模索するとともに、使われなくなった工場や倉庫、店舗などを展示会場として再利用し、産業の記憶の保存と街のアイデンティティ形成に取り組んでいます。展示会場となる山梨県富士吉田市は、1000年以上続く織物の産地です。その歴史ある地域で2021年よりスタートした新しい芸術祭です。
FUJI TEXTILE WEEK 2025のテーマは「織り⽬に流れるもの」です。布の折り目は、表面の⽬に⾒える糸と、その下にある目に⾒えない糸の両方で出来ています。それは、まるで地表と、その地下を流れる伏流⽔のように思われます。そんな可視化されないものに意識を向けながら、織物の⽂化背景や歴史に思いを巡らせてはいかがでしょうか。
FUJI TEXTILE WEEK
会 期|2025年11⽉22⽇(⼟)〜12⽉14⽇(⽇)
詳しくは、以下を参照してください。
杉山博之
2025年
8月8日
今秋、愛知県では国際芸術祭「あいち2025」が開催され、幅広い現代美術の作品に出合うことができます。また、国際芸術祭「あいち2025」以外にも、各地で多くの芸術祭が開催されます。その中から、愛知から出かけやすそうな芸術祭を、いくつか紹介します。

今年のGO FOR KOGEI 2025は、「工芸的なるもの」というテーマで開催されます。
染色、陶芸、木工、ガラスなどの作品は、日常使いの道具の延長としても鑑賞でき、抽象絵画のような美術作品よりも、とっつきやすい印象があります。
展示会場は、富山県富山市の岩瀬エリアと、石川県金沢市の東山エリアに分かれており、どちらも昔ながらの街並みを留めたエリアに点在しています。また、参加している作家の中には、地元出身、あるいは地元の工房出身の作家もいて、彼らの作品からは北陸地方の土地柄も感じ取れるのではないでしょうか。
作品展のほか、北陸と言えば、おいしい食材の宝庫ですから、時間に余裕をもって訪問し、例えば海鮮などを楽しんで帰ってくるというのはいかがでしょうか。
GO FOR KOGEI 2025
会期|2025 年9 月13 日(土)〜10 月19 日(日)
詳しくは、以下を参照してください。
杉山博之
2025年
8月7日
今秋、愛知県では国際芸術祭「あいち2025」が開催され、幅広い現代美術の作品に出合うことができます。また、国際芸術祭「あいち2025」以外にも、各地で多くの芸術祭が開催されます。その中から、愛知から出かけやすそうな芸術祭を、いくつか紹介します。

「神戸六甲ミーツ・アート」は、神戸・六甲山上で開催される芸術祭です。16回目を迎える今年のテーマは「環境への視座と思考」です。六甲山は、かつて樹木などの乱伐により荒廃しましたが、多くの先人達の努力により、現在は緑豊かな環境を取り戻しています。そのような神戸・六甲山上でアートに触れ、多様な視点で環境を見つめる機会にしてはいかがでしょうか。
出展アーティストは61組、愛知県に関係する作家は奈良美智、西野達、白水ロコなどです。国際芸術祭「あいち」(あいちトリエンナーレ)や、名古屋市美術館のポジション展などでおなじみかと思います。
また、9月20日からは「ひかりの森 夜の芸術散歩」と題する、夜間限定の光のアート作品も鑑賞できます。光のコントラストが織りなす、特別な空間に包まれてみませんか。
神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond
会期|2025年8月23日(土)〜11月30日(日)
ひかりの森 夜の芸術散歩
会期|2025年9月20日(土)〜11月30日(日)の土日祝
詳しくは、以下を参照してください。
神戸六甲ミーツ・アート
杉山博之
2025年
7月18日

令和7年7月13日日曜日、真夏の暑さのなか、令和7年度の名古屋市美術館協力会総会が実施されました。今年の総会には25名の会員が参加してくださり、それぞれの議題について真剣に資料をめくりながら聞き入ったり、メモをしながら聞いてくださったりしていました。
やっと感染症によるイベントの中止などもなくなり、通常の活動などに戻ってきたなという矢先、われわれ協力会は会長の太田さんをなくしてしまい、今年度も様々なことが起こった1年でした。
総会では、議事については特に異議などはなくスムーズに進み、約1時間ほどでお開きとなりました。

総会終了後は深谷さんから最新の南仏の美術館事情を講演していただき、聞いていたわれわれ一同暑い日本の夏にいながら、南仏の風を感じることができました。深谷さん、いつもありがとうございます!