名古屋芸術大学卒業・修了制作展 (その1)
篠田あすかの≪静かな世界≫は、学食のテラスに設置されている。訪問した日は天気が良く、明るい陽の光に作品が光り、とても見栄えがした。ガラス作品を置いた木製の展示台もオリジナルで、上下に作品を配置するなど、おもしろいレイアウトになっている。


篠田の作品は、「見えない世界」の住人を想像して作られている。擬人化された作品には、山や森、宇宙の流れ、星の輝きなどが内包されているそうだ。その話を聞くと、食堂のテラスで陽の光を浴びている作品たちが、あたかも宇宙のエネルギーを補給しているように感じられる。見た目のかわいらしさとは異なり、そのスケールは大きく広がっていた。
杉山 博之


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