眞島直子さん、作品贈呈式にご出席

カテゴリ:協力会事務局 投稿者:editor

 2月22日午後3時から、名古屋市美術館館長室にて、眞島直子さんの作品《密林にて》の作品贈呈式が行われました。この作品は、名古屋市美術館の開館25周年を記念して協力会から美術館に送られたもので、当日は贈呈式の後で作家本人が作品を前にお話をしてくださいました。

左から、館長、佐久間会長、眞島さん

左から、館長、佐久間会長、眞島さん


贈呈式参加者みなさん

贈呈式参加者みなさん


 眞島さんの作品は、現在名古屋市美術館で開催されている特別展『親子で楽しむアートの世界-遠まわりの旅』に出品されており、白い紙に鉛筆で力強く描かれている生命力のような模様が圧倒的な存在感を放っています。その迫力から想像していた作家像とは少し違って、眞島さんには威圧的なイメージは無く、華奢でとても素朴な女性でした。
作品について話す眞島さん

作品について話す眞島さん


 作品を前に私たちに、創作の大変さや、実際にどのように描くのかを率直に話してくださり、そのお人柄や人間的な温かさを感じたように思いました。しかし、そのお人柄の反面、日々のキビシイ創作の努力が彼女の作品に力強さを与え、見る者に作家の芸術への使命感のようなものを感じさせるのかも知れません。
私たちからの質問もいくつか受け付けてくださり、とても貴重な体験をすることが出来ました。(眞島さん、ありがとうございました!)

眞島さんを囲む会

カテゴリ:作家を囲む会 投稿者:editor

 贈呈式、作家による解説の後は、会員が作家を囲んで会食会を開催しました。

お酒やお料理を囲んで

お酒やお料理を囲んで

 眞島さんは日本酒がお好きということで、おはなカフェの手作りサンドイッチやボルシチを囲んでご機嫌な様子。当然まわりの参加会員たちもご機嫌で、和気あいあいとした雰囲気で会は進んでいきました。
こちらも先生のご友人の作家さんを囲んで

こちらも先生のご友人の作家さんを囲んで


眞島さんは、参加者のリクエストに応えて帽子をかぶってくださったり、色紙にサインしてくださったり、本当に気さくでチャーミングな方でした。早くも来年度のカレンダーをお願いしたいとの声もありましたよ。
盛り上がるみなさん

盛り上がるみなさん


突然、なにやら描いてくださいました

突然、なにやら描いてくださいました


参加者たち

参加者たち

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