7/28(日)10時から「空飛ぶ泥船ワークショップ」が藤森先生の挨拶で始まりました。藤森先生は体育祭の校長先生のような真っ白な出立でした。
参加者28名(大人20名、小人8名)、名古屋市美術館の関係者5名、名古屋市美術館ボランティアガイド9名、あいちトリエンナーレ実行委員会事務局6名、総数48名で作業開始。
今回のワークショップは「泥船」を支える鉄柱2組、計4本に杉の皮を巻く事でした。最初に杉の皮を固定する銅線を切るグループと長い杉の皮を30㎝に切るグループに別れて作業が始まりました。銅線と杉の皮が準備出来たら鉄柱に巻き始めるグループも作業開始でした。快晴の中、厳しい暑さにも関わらず皆元気に午前中の作業は終了しました。
12時頃名古屋市美術館の講堂で食事休憩を取りました。藤森先生より「泥船」についてのレクチャーもあり、参加者全員熱心に聴き行っていました。
13時から午後の作業が再開されました。鉄柱に杉の皮を巻く再開を全員で作業しました。真夏の太陽にさらされ鉄柱は素手では触れない位暑くなっていました。途中、銅線が足りなくなってしまいましたが、予定より早く作業は終了しました。後片付け等済まし完成した鉄柱の前での記念撮影は感無量でした。
厳しい暑さにも関わらず皆元気で無事作業が終わったのは関係者の方々のおかげと感謝しています。
8/10からのあいちトリエンナーレで「空飛ぶ泥船」を見るのがとても楽しみです。充実した素晴らしいワークショップでした。
松本 裕子
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