神谷元副館長のギャラリートーク、とても面白かった、特に裏話が。田渕俊夫画伯の日本画に対する意気込みがとても良く分かった。そのギャラリートークの中で、全く本質的でないのだが、中部国際空港滑走路の×印、全く気づいていなかった。図録の写真と展示作品の細かな違いを気にする人は殆どいないだろう。中部国際空港の某氏に聞いたところ、実物を良く見ると×印がかすかに見えるそうだ。
ギャラリートークの翌々日、同時期開催されている、メナード美術館の「開館25周年記念田渕俊夫 技のひみつ」を観に行った。作品数は少ないが、絵の具やOHPの使い方など、ギャラリートークで聞いた話が納得できる展示だった。
旅ジロー
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