新年ミニツアーのお知らせ

カテゴリ:アートツアー 投稿者:editor

名古屋市美術館協力会では、新年にもミニツアーを計画しています。

名古屋市博物館「古事記1300年、大須観音展」鑑賞ミニツアー
(1)開 催 日  平成25年 1月 6日(日) 午前 9:30~
(2)集合場所   名古屋市博物館 展示説明室(1階)(現地集合、現地解散)
(解説会の後、展覧会場を自由観覧、解散)
(3)会  費  入場料 @800円(当日集金。参加人数に関係なく)
本イベントは終了いたしました。

愛知県美術館「クリムト『黄金の騎士』をめぐる物語展」鑑賞ミニツアー
(1)開 催 日  平成25年 1月27日(日) 10:00~
(2)集合場所   愛知県美術館12階アートスペースEF前
(12階にてレクチャを聞き、その後会場を自由観覧、解散)
(3)会  費  入場料 @1,300円                                     本イベントは終了いたしました。

徳川美術館「ひなまつり展」および蓬左文庫鑑賞ミニツアーおよび宝善亭『雛御膳』お食事会
(1)開 催 日  平成25年 2月17日(日) 10:00~
(2)集合場所   徳川美術館1階正面入口ロビー(現地集合、現地解散)
(講堂にて40分ほど解説を聞き、自由観覧、解散。希望者は12時15分から食事、宝善亭にて)
(3)会  費  入場料 @1,200円
食事費用(食事希望の方のみ)雛御膳のみ(2,800円、当日支払)
会員の方はファックス、電話、ホームページからお申込ください。参加希望、お待ちしています。
協力会事務局

「青木野枝展」鑑賞ミニツアーに参加して

カテゴリ:ミニツアー 投稿者:editor
ツリーのような作品

ツリーのような作品

12月9日の日曜日、豊田市美術館「青木野枝展」鑑賞ミニツアーに行ってきました。

初めてのツアー参加です。入り口から学芸員の方の案内で順に作品を見て回りました。

最初に現われたのは巨大なツリーのような作品です。「鉄で作られています。勇気のある方は作品の中へどうぞ」の声に誘われて中から見上げると、鉄でできた丸い輪が手をつないで、軽やかに舞い降りてくるようです。その楽しそうな様子に私も温かい気持ちになってきます。「ちょうど今、外からの光があたっている所があります」と言われ見てみると、光の当たったところは白く輝いています。今の時間だけ見られる美しさだそうです。

階段を上り、白い小さな部屋に入ると、どこからか匂いがしてきます。美術館の中で匂いが?と見回すと、高さの異なる台の上に、使い込んだ石鹸がケルンのように積まれています。「野枝さんは立山を見てこの作品を思いついたそうです」石鹸の清らかな匂いと鉄の組み合わせのせいでしょうか、その昔、山々を歩いた修験者の厳しさや、麓の村々に住む人達の日々の暮らしが浮かんでくるような気がします。

学芸員さんの穏やかな中にも新しい視点を投げかけてくださる言葉とともに進んでいくと、最後のコーナーで今までと全く違う作品が表れました。真ん中がくぼんでいて、まるで氷でできたベッドか、ひっくり返った白熊のような塊があります。唖然としていると「鉄ではなくて石膏で作られた新作です。野枝さんの作風が、変わったと思うかもしれませんが、この光を見てください」そう言われると真ん中に柔らかな光が集まっていて、命を大切にはぐくんでいるように見えてきました。

このツアーに参加して、野枝さんの作品から目に見えるものだけではなく、大気の動きや光や命、時の変化まで感じることができました。1人で見ていたら気づかずにいたことでした。素敵な時間を持つことができました。

 reoreo

白い石鹸の香り漂う中で

白い石鹸の香り漂う中で

豊田市美術館、青木野枝展ミニツアー

カテゴリ:ミニツアー 投稿者:editor

12月9日、豊田市美術館で開催されている、青木野枝展を、名古屋市美術館協力会ミニツアーで見に行きました。当日は雪も予想されるほどの寒さと風のなか参加者は32名にものぼり、まずは美術館1階ロビーに集合しました。

1階ロビーに展示されている作品とその前に集まる会員たち

1階ロビーに展示されている作品とその前に集まる会員たち

今回の展覧会では1階ロビーにも1つめの作品が展示されており、作品を前に全員が集合したところでツアーが始まりました。担当学芸員の北谷正雄氏がやはり野枝さんの作品の場合はどのように組み立てたかを話してくださり、野枝さんについてのお話がしばらく続きました。

そして一行は2階の展示室へ。

クリスマスツリーのように見えます

クリスマスツリーのように見えます

 クリスマスツリーのような形の2つの作品を鑑賞。鉄の鎖をくぐって作品の下へ入り込んだり、やはり下から見上げたりして参加者も楽しんでいました。

白い石鹸。ボランティアの方々が提供してくださったそうです

白い石鹸。ボランティアの方々が提供してくださったそうです

続いては立山シリーズの作品。白い石鹸が何か不思議な雰囲気を漂わせていました。

卵が結わえられていた巨大なキャップのような作品では北谷さんのアドバイスで陽が差し込んでくる方向に向かって作品を鑑賞。陽の光と作品のコラボレーションも楽しむことが出来ました。

卵は裸電球のよう

卵は裸電球のよう

何に見えますか?

何に見えますか?

最後は巨大な真っ白い石膏作品。
私には仰向けになった猫のお腹に見えました。あなたにはどのように見えましたか?
協力会事務局

青木野枝さんを囲む会

カテゴリ:作家を囲む会 投稿者:editor
作家の紹介、講堂にて

作家の紹介、講堂にて

12月1日、現在名古屋市美術館で特別展が開催されている青木野枝さんの、ご本人によるギャラリートークおよび作家を囲む会を開催しました。

作品の前で、解説に耳を傾ける会員たち

作品の前で、解説に耳を傾ける会員たち

最初に参加会員が講堂に集まって作家の紹介があり、その後展示会場をゆっくりとご本人の解説を聞きながらまわりました。1つ1つの作品について丁寧に解説していただき、それぞれいつ作られたのか、何を意図して作られたのか、あるいは作品を展示会場で組み立てた様子などについても教えていただきました。大きな鉄の作品をいくつも組み合わせて完成させるのは、ご本人と彼女を支えるスタッフの大変な労力を要するだろうことは想像に難くありません。作品は野枝さんの少しやんわりした雰囲気からはかけ離れたといえるほどの存在感、パワーがあるなあと感じました。
作品を覗き込むようにみる参加者

作品を覗き込むようにみる参加者

 

手作りの和食メニューにご満悦

手作りの和食メニューにご満悦

 その後は、名古屋市美術館1階のおはなカフェにて、美味しい料理と酒を囲んでのお食事会(この日は温かいおでんに唐揚げやおにぎりの和食でした)野枝さんに作品に関する質問をする会員や図録にサインを求める会員もいて、野枝さんも大忙しでした。(ありがとうございました!)

会員同士のふれあいの場にもなりました

会員同士のふれあいの場にもなりました

会員同士も楽しくおしゃべりしたり、お酒や料理についての話で盛り上がり、参加者のコミュニケーションの深まる場となりました。野枝さんは来年の愛知トリエンナーレにも作品を出品してくださいます。来年も囲む会にお招き出来たらいいですね。

全員で

全員で

富山県立美術館にて BankART_大霊廟Ⅱ プライウッド新地 ヨコトリ_パオラ・ピヴィ_まだ誰も来ない MOTサテライト 目印はこれ! 河村るみさんをお迎えして 急遽解説してくださった角田学芸員 アルテピナコテーク さいたまトリエンナーレ 交流会にて 240の棺/Arigatou Sayounara 《帰ってきたJ.L.》は扉の向こう アンタイトルド・ドローイング・プロジェクト