ゲルハルト・リヒターの「アブストラクト」を見てきました。
といっても、美術館の展覧会ではなく、心斎橋のルイ・ヴィトン大阪の企画です。
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作品点数は少なめですが、制作年代も幅広く、油彩の他、写真に彩色したもの、ガラス板の裏側から絵の具を塗ったものなど、多彩な技法の作品を見ることができます。
![](https://members-artmuse-city-758.info/wp-content/uploads/2021/11/b2fdf718c71578da976dc3bbb1dad90f-1-1024x735.jpg)
会場では、おしゃれな若いお客様も熱心に作品を見ていました。
場所柄なのか、どなたもファッショナブルで、ジーンズにスニーカーを履いていたのは一人だけだったように思います。
![](https://members-artmuse-city-758.info/wp-content/uploads/2021/11/c3e416e3bf0f488d01b1a9b5a6e57d6b-1-1024x771.jpg)
小振りで地味な印象の作品も、近くで見るとびっしりと線描で埋まっています。
作品脇のキャプションのQRコードをスキャンすると、簡単な解説を読むことができます。
![](https://members-artmuse-city-758.info/wp-content/uploads/2021/11/667cfc896c738b34f8f246d065db9824-1-1024x768.jpg)
展覧会の会期は2022年4月17日までです。
会期には比較的余裕があるので、機会があれば、いかがでしょうか。
なお、会場内が混雑する場合は入場待ちの場合があるそうです。
杉山 博之
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