岐阜県美術館リニューアル展を見て

カテゴリ:アート見てある記 投稿者:editor

岐阜県美術館がリニューアルオープンしました。

リニューアルの大きな変更点は、①南門が広くなった、②コンシェルジュコーナーができた、③展示室の導線を見直し、3つの企画展を同時に開催できるようになった、④アートコミュニケーターの活動が始まる、という点です。

 初日は、日比野館長や出展作家のトークなどがあり、とても賑わっていました。今回のリニューアル展で一番驚いたのは、入館料が年内無料になることです。これなら、図書館で本を借りて、ついでに美術館で展覧会を見ることが気軽にできそうです。

 開催中の展覧会は、「ETERNAL IDOL」、「セカンド・フラッシュ」、「イメージする力、生きる力」の3本です。岐阜県美術館の所蔵作品を中心に構成されており、オディロン・ルドンや山本芳翠なども出展されています。

思わず、ハイタッチしたくなるような作品もあります。(作品に触るのはNG)

 休憩コーナーも広くなりました。奥にはドリンクコーナーもあります。(有料)

 繰り返しになりますが、年内は入館料が無料なので、ぜひ気軽に岐阜県美術館を訪れていただきたいと思います。

杉山 博之

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