展覧会名に興味を惹かれて「東京アラカルト」展を見てきた。出品作家すべてが初見ということで、予備情報なし、わくわくしながら会場へ。お昼過ぎだったので、途中のスーパーマーケットの総菜コーナーをのぞいてみると、おいしそうなお弁当が20%引。時間をずらすとお買い得なんだなー。
会場のリーフレットによれば、この展覧会はバッカーズ・ファンデーションとNPO法人アーツイニシアティブトウキョウによリ開催されたレジデンスプログラムの集大成。ちょうど、ギャラリートークが始まるようなので、聞いてみることにした。
10名くらいで始まったトークは内容盛りだくさん。なんといっても20名の作家による100点近い作品のほぼすべてに解説をしてくれる。テーマごとの展示を優先したようで、同一の作家でも異なるフロアーに展示されている場合があり、作家ごとの作風の広がりがつかみにくい。
印象的だったのは、カラフルなくぎを大量に打ちつけた作品、灰色のコイルで編んだ大きな靴下のような作品、真っ赤な背景に様々な生物を描いた作品など。
トークの最後で、今後の活動について、レジデンスプログラムは終了し、別の形で活動を継続すると締めくくられた。本当に熱心で、盛りだくさんのトークだった。
おまけ
協力会のT氏に教えてもらったお得なランチに行って見た。トレシャスビルの11階。見た目もきれいで美味だった。
杉山 博之

おまけ1

おまけ2
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