さいたまトリエンナーレ2016(岩槻編)

カテゴリ:アート見てある記 投稿者:editor

 浦和から移動し、岩槻駅からシャトルバスで旧民俗文化センターに到着。
(さいたま市に行ってとまどったことが駅名。○○浦和や、□□大宮がたくさんある。昨日のメールではないが、目的の駅名と電車の時間をきちんとメモしておかないと、「合流」できない事態になるかも。)

《Elemental Detection》(目)
旧民俗文化センターの建物の左側の雑木林の中で、とても気持ちの良い作品を鑑賞することができた。ただし、「撮影禁止」かつ、「口外禁止」。
足元に注意して、小枝のトンネルをくぐって見に行く価値ありとだけ記しておく。

《帰ってきたJ.L.》(小沢剛)
 展示室で鑑賞中、後ろから「!#$%&¥」と、どこかで聞いたような声がするので振り返ると、会田誠氏が立っていた。尊敬する作家本人が目の前にいて、落ち着いて作品を見ていられそうになかったので、挨拶だけして次の展示室に向かうことにした。10分くらいの映像作品だったと思うが、よく覚えていない。タイトルのJ.L.とはジョン・レノンのことらしい。

《帰ってきたJ.L.》は扉の向こう

《帰ってきたJ.L.》は扉の向こう


会場スタッフに聞いたところ、いろいろ展示会場がある中で、ここ旧民俗文化センターの展示が一番人気なのだそうだ。たしかに、《感覚の洗濯》(西尾美也)、《ボイジャー2011》(藤城光)など、印象に残るものが多かった。

杉山 博之

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