ソフィ・カル展+バックヤードツアー(豊田市美術館)

カテゴリ:アート見てある記 投稿者:editor

来月、名古屋市美術館協力会でもミニツアーで訪問予定の豊田市美のソフィ・カル展を見てきました。豊田市美は10月10日にリニューアルオープンし、12月6日までの毎週末、いろいろな催しがあります。今回は展覧会以外に、催し案内で見つけたバックヤードツアー参加が目的でした。

展覧会は、第一部「盲目の人々」、第二部「最後に見たもの」、第三部「海を見る」で構成されています。リニューアルでガラスが張り替えられたためか、以前より明るくなった展示室で静かに作品と向き合います。今回は、ソフィ・カルの作品の他、杉本博の作品も1点、展示されています。
理由は「・・・・・・」。
ミニツアーの時に聞いてみてください。

さて、2階の展示室でビデオ作品を鑑賞したところで、ギャラリーツアーは終了です。
いよいよバックヤードへ。
扉の向こう側はもちろん撮影禁止なので、大まかな印象だけ報告します。まず、大きな扉と電気設備。天井のクレーン、大きなエレベーターと、木枠に入れられた大きな作品。大量のカセットテープのケース(インドネシア製)と、大量の印刷物。
どれもきちんと整理整頓。
最後の部屋で白い塗料が飛び散った高所作業車を見て、ロビーで解散でした。

今回、予想外で面白かったのが、美術館前庭のマルシェ(10月10日~10月12日)でした。
ガラスや木、竹の小物やパン、ケーキ、コーヒー、ワイン、ウィスキーのお店が並んでいて、おいしそうなにおいが立ち込めていました。
次回のマルシェは、11月21日(土)に桜城址公園で開催されるそうです。
お天気になりますように。
杉山 博之

お庭でマルシェ1

お庭でマルシェ1


お庭でマルシェ2

お庭でマルシェ2

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