3月29日、岐阜県美術館で開催されている、「タグチヒロシ・アートコレクション パラダイムシフトてくてく現代美術世界一周」を観に行った。この展覧会は、実業家で現代美術コレクターとして知られる田口弘氏の収集した作品を展示している。4月12日に協力会のミニツアーで行くので、あまり内容には言及しないが、鑑賞に際して気づいたことを述べようと思う。展示室内の作品はほとんど写真撮影が可能だ。腕に自慢のある方はぜひベストショットを狙って欲しい。そして良い写真が撮れたら、私に譲って欲しい(笑)。というのも、この展覧会のカタログ(1600円)は小さいので、写真も小さいので、やや見づらいのである。また、映像作品も何種類もあるのだが、特にポール・マツカーシーの「ペインター」という作品は、時間が50分1秒もあるので、観るのには覚悟がいる。椅子も少ないので私は今回パスした。あなたなら~どうする~、あなたなら~どうする~。
ボギー鈴木(岐阜県美術館後援会会員)
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