6月23日午後3時より、名古屋市美術館2階講堂にて平成25年度名古屋市美術館協力会総会が開催されました。当日は20名の会員さまに出席いただき(委任状提出者58名と併せて78名となり、全会員142名の3分の1の定足数48を満たす)、事務局員として本年度からサポートいただく瀬音総務課長と、引き続き協力会会長に留任いただく佐久間会長による司会のもとに、平成24年度事業報告、収支決算、監査報告、及び、平成25年度事業計画、収支予算案が報告され、承認されました。
今年度総会では、規約の一部改正が提案され、総会で承認されました。今まで4月以外の月に入会された会員については月割り計算で年度末3月までの会費を支払ってもらっていましたが、この改正によって、どの月に入会しても1年間の会費納入が出来るようになりました。また、ユース会員や家族会員と名称を改めたペア会員の会費を値下げするなどの改正が承認されました。
役員の異動がありました。昨年度事務局長として協力会を支えてくださった太田龍峰氏に協力会の理事に就任いただき、事務局長に新しく美術館副館長に就任された深谷克典氏を迎え、新たに事務局員として総務課長の瀬音氏に加わっていただきました。
また、今回は協力会から名古屋市美術館へ作品の寄贈が提案され、出席した会員らに実物の作品を観ていただき、承認いただきました。
総会の閉会に際し、今年も出席してくださった会員の方々より、今後の課題をいくつか提示していただきました。他の一部の美術館で行われているツイッターの開始や、ブログへ投稿してくれた方へのお礼を検討するなどの意見をいただきました。また、美術館が主催する講演会において、協力会会員を優先的に割り当てる特別枠を設定できないかなどの意見も出ました。協力会としては、これらの課題について話し合って改善していく旨をお伝えいたしました。
今後とも、名古屋市美術館協力会をご支援くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。なお、総会に関する詳しい資料をご覧になりたい方は事務局にご連絡下さい。
協力会事務局
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