5月19日、気持ちよい5月晴れのもと、愛知県美術館のプーシキン美術館展のミニツアーに出かけました。これを逃すとなかなか見られない秀逸な作品が含まれているとの前評判もあってか、会場には美術を愛するたくさんの人がつめかけていました。
協力会員も31名が集まり、当日は会場での移動しながらの解説を聞きながら展覧会を楽しみました。10時から始まったミニツアーのレクチャでしたが、朝早いにも係らず人が多い会場。担当学芸員の森美樹さんが人の波を少し避けるようにしながら重要な絵の前で立ち止まり、解説をしてくださいました。
会場で目を引いたのは展示スペースの演出。展示を順路に従って進むといくつかの部屋に分かれているのですが、1つ1つの部屋の壁は違った色でまとめられ、部屋と部屋とを仕切るドレープやカーテン、ソファの色も部屋ごとに統一されていました。
1時間弱の案内のあとは自由鑑賞、解散。会員みなさまもゆっくりと展覧会を堪能して、おみやげを購入されたりしながらの解散となりました。
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