2月17日日曜日、身を切るような寒さのなか、24名の会員の参加を得て徳川美術館のひなまつり展のミニツアーが開催されました。
会員はまずレクチャルームで徳川美術館学芸員の並木昌史さんから徳川美術館の歴史を勉強。侯爵徳川義親の寄贈にもとづき、御三家筆頭62万石の大大名、尾張徳川家に伝えられてきた数々の重宝を収め、昭和10年に開館したそうです。並木さんのお話の後は蓬左文庫学芸員の種田祐司さんのお話を受講。蓬左の名前の由来やその他興味深いお話を聴くことができました。
レクチャを聴いたあとは自由観覧。展示スペースに絢爛豪華に飾られた大名家の雛飾りを見て、みな一様に驚いていた様子でした。
美術を堪能したあとはグルメ。美術館庭園にある宝善亭にてひなまつりにちなんだ雛御膳を楽しみました。ミニツアーに参加したほとんどの会員が会食に参加し、美味しいお料理に会話も弾みました。またこんなツアーを企画したいですね。
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