8月19日(日)、名古屋市博物館にて開催されているマリー・アントワネット展の鑑賞ミニツアーが行われ、会員34名が参加しました。
当日は午前10時から名古屋市博物館の地下講堂に協力会会員が集まり、マリー・アントワネット展担当学芸員の佐野尚子さんからアントワネット自身と彼女の生きた時代背景についてレクチャを受けました。私は小学生の頃、某女流漫画家の『○○○○○のばら』という作品を虜になって読んでいましたので、なんとなくは知っているつもりでしたが、改めて彼女の人生の波乱万丈ぶりを実感。しばしの間、遠い海の向こうの国の、遠い昔の歴史ロマンを感じることができました。
レクチャの後は自由鑑賞。会場内は少し女性が多めで大盛況。絵画やドレスなどが展示されていましたが、絵画ではアントワネットのお気に入り女流画家、ヴィジェ・ルブランによるアントワネットの肖像画がなども展示されていました。ちなみに、現在名古屋市美術館で開催されている『エルミタージュ美術館展』には彼女の自画像が出品されていますので、見比べてみるのも楽しいですね。
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