11月19~20日に、協力会の秋のツアーが行われます。去年は中止だっただけに、今から楽しみです。私事で恐縮ですが、訪問先の一つ奈義町現代美術館は、今度の訪問で三度目となります。一度目は数年前に兵庫県立美術舘友の会の旅行で、二度目は今年の8月、岡崎市出身の松岡徹さんの個展を観るためです。その時に幾つか気づいたことがあるので、参考になるかわかりませんが、少し述べたいと思います。
荒川修作+マドリン・ギンズの作品は、人が一人やっと通れる螺旋階段を上って行くので、ブーツの季節ですが、歩きやすい靴の方が良いのではないかと思います。降りる時も、その螺旋階段です。もちろん強制するつもりはありませんし、私自身、デザートブーツを履いて行こうかと考えています。話が横にそれました。展示室内は、斜めになっていて、鑑賞に最適な人数は5~6人程度かと思います。前述したように、入り口兼出口の螺旋階段は一ヶ所なので、順番に鑑賞するのが良いでしょう。フラッシュを使用しなければ、確か写真撮影可能だと記憶しております。
館内には黒で統一されたティールームもありますので、旅の疲れを癒したり、美術談義にも最適です。それから私のお勧めスポットは、美術舘横に隣接する図書館です。外観は小豆色の建物ですが、何ともイイ雰囲気で、一日中いたいような場所です。レトロいうか、どこか懐かしいような感じを私は受けました。美術館の南には観光案内所もあり、道隔てて東には、奈義町役場と文化センターがあります。そう、この周辺は文教地区並びに丸の内、霞ヶ関なのです(笑)。
以上、私なりに見所などを述べてみました。ただ問題なのは、当日の天気です。絶対、晴れますよね~、山田先生!
ボギー鈴木(会員)
2011年
11月7日
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