本年度ミニツアー第2弾「抱きしめたい!近代日本の木彫展」(碧南市藤井達吉現代美術館)に参加して来ました。
当初、参加人数の少なさが懸念されましたが、20数名の参加。美術鑑賞には最適な人数でした。始めに、担当学芸員の土生和彦先生からレクチャーを受け、その後、自由見学。超絶技巧に一同感嘆の声。
展覧会は、プロローグ「彫刻作品」としての仏像、第1章 近代彫刻の先覚者たち、第2章 木彫作家の挑戦、第3章 逸脱する「木彫」の3部構成。作家は、竹内久一、高村光雲、高村光太郎など大家から現代の三沢厚彦、須田悦弘まで、50余人の70数点作品が堪能できる。まさに至福の時間だ。鑑賞後に近くの喫茶店に、Iさん夫妻とSさんと行き、しばし美術談義。一人で行く美術舘もいいけれど、気の合う仲間たちとの鑑賞も、また違った良さがある。
今後もこのような、楽しいツアーを期待したい。
ボギー鈴木
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