《天女(まごころ)像》の記事を発見しました

カテゴリ:Ron.,アート見てある記 投稿者:editor

先日(2019.1.25)発売の「芸術新潮」2月号特集「奇想の日本美術史」では、陶芸家・宮川香山と彫物師・石川雲蝶の”やりすぎスピリット“の後継者として佐藤玄々(1888~1963)と《天女(まごころ)像》を紹介しています。その内容は以下のとおりです。

p.78
ご存知、日本橋三越本店中央ホールにそびえる像は、畢生の大作。絢爛な装飾物に彩られた天女は悠然と微笑むが、そりかえった足指の先にまでゆき届く緊張感に、作者のひたむきな情熱を感じて、胸がジーンとする。
p.79(写真の説明)
生誕130年を記念した佐藤玄々の本格的回顧展が巡回中。2月24日までは碧南市藤井達吉現代美術館で、3月6日から12日は本作を囲んで日本橋三越本店のホールを舞台に、作品が展示される。●《天女(まごころ)像》昭和35年(1960)木彫彩色 高10.91m 日本橋三越本店蔵

p.79の写真は日本橋三越本店の本館1階中央ホール吹き抜けに設置された、4階の天井に届くほどの《天女(まごころ)像》。写真をみると、天女像そのものは像全体の四分の一ほどの高さ、像の大半を台座と光背が占めています。
また、「日本橋三越本店 Nihombashi Mitsukoshi」のfacebook:2015年4月10日付の記事も《天女(まごころ)像》に触れていました。内容は以下のとおりです。

~三越歴史再発見①~ 【天女(まごころ)像】
みなさま日本橋三越本店の天女像をご存知ですか?天女像とは、本館1階中央ホールに鎮座する高さ10.91m、重さ6.45トンもある極彩色の巨大な木像です。
彫刻家 佐藤玄々によって、京都の貴船神社の山中にあった樹齢500年の檜を使い、約10年の歳月をかけて1960年に完成いたしました。
計画当初は6m程度の小さな像で予算も400万円でしたが、最終的には製作費1億5000万円(現在の価値で約10億円)の大作となりました。
今年の日本橋三越本店のテーマは「アート」。現代美術として再評価される天女像をアートの象徴として、日本橋三越本店は、これから、アートを楽しむ暮らしを提案していきます。 http://mitsukoshi.mistore.jp/…/nihombas…/history/list03.html
◆日本橋三越本店 本館1階 中央ホール

 《天女(まごころ)像》は三越にとって「アートの象徴」なのですね。
Ron.

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