ポンピドューセンターに行ってきました

カテゴリ:アート見てある記 投稿者:editor

 年末パリへ行ってきました。目的はオペラと絵画鑑賞。滞在日数もすくないので初日にプティパレ、2日目にクリュニー中世美術館、3日目にポンピドューセンターに行ってきました。
 〈プティパレ〉 常設展にはクールベやモネ、セザンヌの作品もあり無料。当日はアンドレス・セッラーノの写真作品が企画展示されていた。企画展でルドンのパステル画が催されていた。グランパレでのアーヴィング・ペンの写真展は長蛇の列。ゴーギャン展も並んでいたので、どちらも見たかったのだが夜のオペラに備えて止める。

プティパレ

プティパレ


 〈クリュニー中世美術館〉 修道士邸宅跡にある美術館。中世時代の貴重なユニコーンのタペストリーがある。ニューヨークのメトロポリタン美術館の別館にあるのが大きいがここは数が多い。来館者もすくなくゆっくり観賞できた。
中世美術館

中世美術館


 〈オペラ座自由見学〉オペラ好きには至福の時間が過ごせる場所。ここも入るつもりはなかったのだがオペラ座の裏側から大勢の人が入場しているので中が見られると思い入場、チケットは自動販売機にてカードで購入。
 〈ポンピドューセンター〉11時開館だがセキュリティチェックのため30分入場が遅れた。レンゾ・ピアノ設計の建物で美術館に入場するときにパリ市内を眺望できるデザインがしゃれている。館外にはニキドサンファルのモニュメント。常設展、企画展示のシャガール展、ドラン展も合わせて14ユーロ。とにかくマチスありピカソありマルセル・ドユシャン、マン・レイあり草間弥生ありと見応え充分。マチスの「赤いキュロットをはいたオダリスク」に感動。
ポンピドューセンター

ポンピドューセンター


ポンピドデューの開館を待つ人々

ポンピドデューの開館を待つ人々


マチス「赤いキュロットをはいたオダリスク」

マチス「赤いキュロットをはいたオダリスク」


モディリアーニ

モディリアーニ


 今回オペラコミックでロッシーニの「ロリー伯爵」。これは古典的な演出で楽しめた。オペラ座ガルニエでモダンバレエ「プレイ」、これはパリのオペラ座バレエ団の技術のしっかりした踊りとアートと演劇と音楽が融合した見事な作品、終了後は使用された緑と黄色のボールを出演者たちが観客に投げておおいに盛り上がった。私も記念に二つ持ち帰った。オペラ座バスティーユで「ラ・ボエーム」を観賞。これが今回もっとも難解な演出。宇宙船や月がセットに登場するもの。風邪薬を飲んでいたため睡魔が襲いところどころ居眠り。だから演出の意図がわからずじまい消化不良になってしまった。残念。
 今回のパリ、オペラ座ガルニエの付近では迷彩服を身につけた銃をもった兵士3人がチームを組んで巡回していた。あと警察官も3人チームでいたるところ警備している。とにかくどこに入るのもセキュリティチェックで時間がかかる。そのかわりフランスへ入国するときは緩いのでありがたい。アメリカは本当に入国するのが厄介。
                               ( 谷口信一 )
   

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