11月25日発売の「芸術新潮」12月号の特集は「これだけは見ておきたい2018年美術展 ベスト25」。
愛知県内の美術館で開催される展覧会としては、「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」(豊田市美術館 2018.4.24~7.16)、「モネ それからの100年」(名古屋市美術館 2018.4.25~7.1)、「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」(名古屋市美術館 2018.7.28~9.24)が紹介されています。
「ブリューゲル展」の記事は「ブリューゲルといえばピーテル1世の《バベルの塔》の来日が記憶に新しいですが、じつは彼亡き後も代々続いた画家一族だって知ってました?ここでは3世代8人の画家を紹介しましょう。」と、始まっています。
「モネ それからの100年」の記事の出だしは「本展はモネの作品と後世の作家の作品を一堂に集め、モネのエッセンスがのちの美術にどう伝わったかに光を当てる。というわけで、ここでは出品作家のひとり福田美蘭さんにモネ作品の見方を教わり、彼の『遺産』に思いをはせます。」です。
「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」の記事の表題は「騙され盗まれ、波乱万丈? ビュールレ氏の収集ライフとお宝絵画」で、「印象派やポスト印象派をメインに、名画を集めまくったアート・コレクター、E.G.ビュールレ氏の秘蔵の作品が一挙来日!あの作品も、実はこの人が持っていました(時に盗まれもしましたが)。」と、続きます。
東京と京都だけの展示になりますが、「没後50年 藤田嗣治展」の記事もあります。
Ron.
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