春のバス旅行

カテゴリ:アートツアー 投稿者:editor


4月19日、日曜日、小雨模様の中、春のバス旅行が開催されました。行き先は信楽です。
初めに訪れたのは「MIHOミュージアム」。名物のしだれ桜が満開で、桜のトンネルを楽しみながらの会場入りでした。
展覧会は、今回がアジア圏で初となるバーネット・ニューマンの『十字架の道行き』全15点で、期待に胸は弾みます。
地下の展示室に降りていくと、驚いたことに作品は円形の小部屋にぐるりと展示され、大勢の人であふれていました。
なぜか外国の団体観光客や若者で、館内自体がとてもにぎわっていたのです。
失望感が隠せないまま二階の曾我蕭白展へ。ここには代表作『富士三保図屏風』があります。

その後「一水庵」で昼食をとり「陶芸の森」へ。スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンのハートフルな作品に癒されつつ、地元信楽焼の器も購入してきました。

最後に、日本一大きな十一面観音座像が安置された「櫟野寺」に参詣。御開帳は春と秋の2回で、今回は4月18日から5月10日までです。いつもながら幹事の皆さん、本当にありがとうございました。

喜田泉

陶芸の森にて

陶芸の森にて

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