「フェルメール(地理学者)とオランダ・フランドル絵画展-シュテーデル美術館蔵」鑑賞ミニツアー

カテゴリ:アート見てある記,ボギー鈴木 投稿者:editor

講堂での西崎学芸員によるレクチャー

講堂での西崎学芸員によるレクチャー

 6月19日、名古屋市美術舘協力会主催の「フェルメール(地理学者)とオランダ・フランドル絵画展-シュテーデル美術館蔵」鑑賞ミニツアーに参加した。会場の豊田市美術舘に各自現地集合。14:00頃より一階講堂にて学芸員による解説、その後自由鑑賞、自由解散。いささかアバウトな企画だ(苦笑)。岡崎市在住の私は、車で豊田市美術館へ。豊田市美術館友の会の会員でもある私にとっては、通いなれた道ではあるが、混雑を予想して9:50分頃駐車場に到着。「何だこれは!」。いつもは見ない、駐車場整理の人の数。もう既に8割近くが埋まっている。入り口に着きさらに驚愕。「何だこの人の列は!」。車で来ると聞いていた、Tさん、Iさん、電車で遠方から来るMさんに早く来るように、慌てて電話連絡をした。しばらくして、Tさん登場。レストラン支配人によると、11:00過ぎには満席になるとの情報。そこでTさんとレストランでティータイム。支配人の粋なはからいで、早めに昼食。我々と入れ違いで、会員のMさんと遭遇。これで一安心。しかし14:00まで時間がある。そこで、同時開催の「松井紫朗展」を見学。あいちトリエンナーレを思い出しながら、過去の作品群も鑑賞できる、お得な企画だ。
 その後、敷地内の茶席で抹茶を堪能。ミュージアムショップで図録を購入。それでもまだ14:00まで時間があるので、ガチャガチャをやることにした。ガチャガチャは2種類。マグネットとジグソーパズルで8種類のフェルメールの絵画。ジグソーパズルは別に枠を用意しないと完成しないので、すぐに使えるマグネットを選択。もちろん今回の目玉、「地理学者」も入っているし、あの「真珠の耳飾りの少女」も。ガチャガチャだけで一文書けるほど興奮したが、Tさんの協力もあって8種類すべてGetした。やっと14:00。参加者は30名ほどか。講師の豊田市美術館学芸員の西崎紀衣先生の話に聴き入る。スライドを使ったわかりやすい解説。シュテーデル美術館の沿革に始まって、オランダ・フランドル絵画の特徴、(地理学者)の魅力、17世紀のヨーロッパの気候と絵画表現(当時はかなり寒く、その影響で厚手の服を着た人物画や、凍った川で遊ぶ人を描いた風景画などなど)と凝縮された内容だった。解説会の後、各自展示室へ。会場内はかなりの混雑。個人的にはフランス・ハルスの「男の肖像」、「女の肖像」が観られたのが良かった。友の会の特典を活かしてまた来ようと思う。協力会としては初めての企画のミニツアーだったが、なかなか良かったのではないだろうか。若干のバタバタ感はあったが、協力会の役員、事務局、また、この忙しい時期に鑑賞ミニツアーを受け入れてくださった、豊田市美術館の皆様に感謝して、筆を置くこととしよう。

ボギー鈴木(会員)

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